メディカルディクショナリー

トップページ > 精神科 > 統合失調症

統合失調症

統合失調症は、重篤な症状を示す精神病で、主に外部とのコミュニケーションがとれなくなるものです。

原因

内因性の原因と言われますが、はっきりとわかっていありません。

症状

緊張型・・・強い興奮状態と昏迷状態を繰り返す、幻聴、妄想
破瓜型・・・感情の鈍化、外部との精神的隔離
単純型・・・感情の麻痺、無気力、自閉状態
妄想型・・・妄想、幻聴

治療

抗精神剤を使い、作業療法、生活指導を実施します。

統合失調症(とうごうしっちょうしょう、de:Schizophrenie、en:schizophrenia)とは、妄想や幻覚などの多彩な症状を示す、精神疾患の一つ。WHO国際疾病分類第10版(ICD-10)ではF20。2002年までは精神分裂病と呼ばれていた。 発病率は全人口の1%程といわれており、決して珍しい病気ではありません。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』